今朝
お布団の中でふと湧き上がってきた言葉。。
いい人や~~~~っめたっっ!!(笑)
最近出会う人には
怒ることあるの?とかよく聞かれる。
こんなに激しい自分なのに
不思議。
だから、私がすごくいい人そう~
怒らなそう~って思う方でも
きっと
いろいろな感情を持ってるはずだ~と思えるようになった。
昔は
こんな激しい想いをもっているのは
自分だけだわぁぁ・・と凹んだものだ。
いい人。。
この衝撃は忘れられないんだけど、
小学校五年生の時
とても人のよいYくんという男の子がいて、
その子が
習字の時間に半紙のない子に
分けてあげていた。
私も、Yくんに「ちょうだ~い!」と
もらいに言ったのだが、
この時の言葉が今でも忘れられない(笑)
「あんたは、いじわるだからダメ!!!」
それ以来
私は、いい人になろうと思った(笑)
意識的に覚えているきっかけは、これだ。
多分思春期突入の時期で
いろいろ自分のことについて考える時期になっていたんだと
思うけど
直接的にはこのことが、きっかけのような気がする。
そもそも
いい人っていう定義もよく分からないし、
自分なりに
いい人になろうとがんばってきたつもり。
例えば、困っている人は助けてあげるとか
自分のことよりも、人のことをしてあげるっていうのが
なんとなく
自分で勝手に作った定義だった気がする。
そして
時代的にもそういう自己犠牲の精神が尊重されていたのかも。。
でも
自分のことを差し置いて、
他の人に優しさを与えるっていうこと、、無理っ!って気づけた時は
本当に嬉しかったし、
まずは一番に自分を大切にして下さい。
自分が一番幸せになって下さい。
という言葉に触れたとき
「い、いいんですか~~~!!!
ほんまに??」状態でした。
でも、何よりも自分が幸せになることが一番ということを
知ることができ
本当にラッキーだった。
それを知らなかったら
多分今でも
自分のことはさておき
人のことばかり気になっていただろう。
先日
ヤフーのニュースで
元子役のハイパーメディアフリーターご夫婦の
ツイッター上での公開夫婦喧嘩が取り上げられていた。
なになに。。。と
気になって
深夜にも関わらず、お二人のツイッターをチェックまでしてしまった私。
何やってんだぁ~と思いながら。
でも起こることにはすべて意味がある。
私はこのお二人のツイッターからすごく
大切なことに気づけた。
そのツイッターで
「共依存」という言葉を見つけた。
気になって意味を調べてみた。
極端に自己愛や自己評価の低い人が
他の誰かのためにお世話や
自分の身を捧げることによって
得られる周りからの評価で
自分の存在価値を認めるというものだ。
そういう方は
わざわざ困った人を引き寄せて
その方を手助けすることで
満足感を得る。
ただ、実際は、その本人のしなければならないことを
引き受けてしまうため
自立を妨げてしまったりと
本当の意味でのサポートはできていないのだ。
親子関係や
夫婦関係
家族関係。。
周りを見渡したらこういうことを抱えておられる方は
たくさんいるなぁ~と感じた。
そして私は思った。
義母も、自分の母もこの傾向あるなぁ。。って。
そして
自分の目に写った人は鏡だから。。
まさしく私が共依存の傾向があるのだ。
このことを
受け入れた。
そして共依存傾向の人は
自己評価が低いから
なんでも自分を責めてしまう。
だから
何をされても
自分が悪い。。というところから抜け出せないような気がする。
自分を責めるっていうことは
物事を
客観的にみる力を鈍らしてしまうなぁと感じる。
これはまさしくそうなのだ。
私なのだ。
だから、もう自分を責めたくないと思う。
自分を責めない努力をしていこうと思う。
そして
なによりも自分の人生を歩くこと。
自分がハッピーになることを許すこと。
自分が好きなことを
していくこと。。
自分は、こう思う。
自分は、こう感じるということを大切にすることだなぁ~と思う。
先日
コメダ珈琲で家族みんなでモーニングへ行った時
以前働かせて頂いていた
園芸店の社長さんをおみかけした。
当時から
定年は過ぎられた様子だったから
随分なお年なのだと思うのだけど
少し白髪が増えたくらいで
全然変わられていなかった。
そして楽しそうだった。
お仲間とゴルフへ行かれる様子だった。
私は、なんかこれでいいんやなぁ~と思った。
自分が楽しんで元気でいることで
人にも安心感を与えることができる。
社長は、いつもお気楽そうに
楽しそうに悠々自適にしておられた。
そのことで反感を買うこともあったと思うけど
でも
それでいいんや~って思った。
いい人は早死しやすいという統計があるらしい。
いい人や~~~めた!
人にどう思われても
気にしな~い。そんな風になりたいなぁ~と思う。
いい人になることよりも
自分のことを考えて自分が楽しくなることをしていきましょう。
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