お母さんって

今日は
ゆうゆうの保育参観でした。
朝から行って給食を一緒に食べてきました。

私
最近。。しゅうしゅうやゆうゆうの保育参観や
人ごみの多いところに行くと
ど～～～～～～～～～～～～～っと疲れて
帰ってきます。

今日も、あゆあゆを寝かせながらものすごい
爆睡してしまいました。

保育園にいるときはそんなにそんなに疲れたとか
感じなかったんだけど。。


今日は、ゆうゆうが給食当番で
お仕事している様子がみれてラッキーでした。

何でもママがいないと
いやだぁ～～～と駄々っ子だったゆうゆうが

せっせと、お仕事したり
自分で考えて行動している姿をみて
すっごい成長を感じました。

一緒にプールで使うカニさんを
牛乳パックで作ったりしたんだけど

しっかり先生の説明を聞いて
ママを頼らず（ママ頼りなくて、あんまり当てにされていないので
これが、こどもにとってはよい気がしました。。（汗））
せっせと
自分のペースで作れていて感心しました。


保護者だけの懇談会では
全員はなしてください～だったら
普通に話せたんだけど
「誰かいませんか～」という感じだったので
ほんまはいろいろ話したかったけど
目立ちたくない（出しゃばりたくない）という気持ちが
出てきて、お話しませんでした。

ふふ。。小心者だわ。


その中で、
フルタイムで働いているお母さんで
「全然子どもとの時間がとれていなくて～」と
少し自信なさそうに
言われていたお母さんがおられました。

そのお母さんは
多分保育園関係のお仕事をがんばっておられるみたいでした。


その時私に浮かんできた言葉がありました。

ほんとはみんなの前で言えたらよかったんだけど
言えなくて保育参観が終わった後そのお母さんの近くに
行ってそっと伝えました。


この言葉は
言葉は私が子育てからとても楽になった言葉だったから。。。

伝えたいなぁ～って思ったんです。


お花屋さんの上司とのやりとりでした。


上司は、プロのフラワーデザイナー。
ほんと
お花のプロでお仕事もすごいプロ意識を持ってされています。

上司には
二人のお子さんがおられるのですが
今は成人されましたが

小さなころ、こういう忙しいお仕事なので
子どもとたくさん時間を共有して子育てをすることは
できなかったそうです。

でも上司は子どもさんたちにこう伝えられたそうです。

「ママは、あなたたちのお習い事の送り迎えや
べったりと、いろいろなことをしてあげることはできない。

だけど、あなたたちのことは、一番応援してあげる
気持ちはもっている」


上司は、子育ては自分の後姿をみせることで
していくという信念をもっておられました。


私はそのお話を聞いて
何もかも、子どもに手取り足取りしてあげることだけが
子育てじゃないんだなぁ～

こういう子育てもあるんだなぁ～って。。


そう思えたら、すごく自分の中の
「いいお母さんでいないといけない」という重荷が外れたような
気がしました。


保育園のお母さんに
いきなり、寄っていって
そのお話をしたので

はじめは、びっくりされていたんですけど、

だんだんお顔を赤められて

『子どもにいろいろしてあげれていないことで
時に泣いてしまうこともあったんです～」

といっておられました。

そのお母さんの子どもさんは
愛いっぱい受けて育ったように感じられるとっても
素敵なお子さんです。
そして
そのお母様も世間的には子育てのプロと言われてしまう
お仕事。。

だけどだけど。。
そんな風に見えるお母さんでも
そんな想いを抱えておられる。。


「お母さん」って。。。。
どんだけ
すごいプレッシャーを抱えてるのかな。。


できていないことで
自分を責めたり、、、


自分自身、ほんと～～～～に
「自分は
ちゃんと子育てできてない。。。。」
という部分で苦しめられてきたから。。


でも
教えてもらった。

子育ては、エネルギー☆

夫婦が仲良くしているだけで、
そのエネルギーに包まれているだけで

こどもは、真っ直ぐ育つということを。。
それだけで
安心感に包まれるということを。。。


だから
こどもため、こどものため。。って
なるんじゃなくて

まずは、

自分が楽しく。。そして旦那さんと仲良く。。

子どもたちはその次で♪みたいな感じで
いきたいなぁ～って思いました。


まだまだ
すべてが思うとおりにはいかないけれど。。

そんな目標を持って♪


とっても疲れたけれど
いろいろ気づけた保育参観でした☆