2012年4月22日日曜日

子離れのすすめ?

今日は
長男しゅうしゅうの休日参観でした~。

六年生になるしゅうしゅうの参観は
今日は修学旅行の説明会を体育館ででした。

しゅうしゅうの
修学旅行の行き先は、奈良、京都!

馴染みのふか~い、法隆寺や東大寺へ行き、
京都では
京都タワーや二条城、東映映画村へのコースなのだそう。
途中の昼食で立命館大学の学食で昼食をとるらしい~。
なんか、不思議だけど、
でも大学の雰囲気を味わえるのでいいかもしれません。

しゅうしゅうは六年生になってから
なんだかちょっぴりお疲れ気味。。
中学へ向けて家庭学習を2時間しっかり
することを先生が定めてくださったり、
学校でもいろいろ気の張ることが多いのでしょう。

体育館で座るしゅうしゅうの後ろ姿をみてたけど
五年生の時ののびのび感とちょっと違う感じを感じました~。

まぁ。。徐々に慣れるでしょう。
そして近所には学年は違うけど
自分のありのまま~をさらけ出せるお友達がいてくれるので
大丈夫でしょう。(家でのあんなことや、こんなことまで
お話してるのでびっくりしてしまいます。。でもよかった!)

でも
子どもたち、偉いと思う~
朝から夕方まで授業受けて。。
私一時間ちょっとの参観(しかも説明会)で、
なんかすご~く疲れて帰ってきました。


修学旅行の
説明会の後、先生がすごく強く強く伝えてくださいました。

思春期へ入る子どもたちについて。。

プリントの題名には
「親離れしていく六年生」(逆に子離れできない親)とありました。

子どもたちのこれからの身体の変化、心の移り変わり。。
接し方。。

こと細かく書いてくださっていました。

しゅうしゅうが五年生の時
たまたま六年生のクラスを通りかかった時教室の前にあった
学級新聞を手にとりました。

そこには、自立に向かって反抗的になってくる子どもたちの
ことが書いてあって
それは、当たり前だから、口うるさくせず、そっと
その子のいいところを伝えてあげてくださいね~という内容が書かれていました。

子どもの
こと、よ~く分かってくださってるなぁ~
こんな先生とまたご縁ができたらいいなぁ~なんて今年の1月に思ったのでした。

そしたら
今年は、担任を持ってくださることになりやったー!です♪

もう60歳近い
ベテランの男の先生。。

こうおっしゃっていました。

私もまだまだ反抗期なんです!

というのは、お家では親と同居されていて
60近いというのに
親からみたらまだまだ子ども扱いであれやこれや
口出しされて
「わかってるわーーー!!」となるそうです。

だから、
こういう経験をすごくされてきた先生だからこそ。。

強く強く子離れのすすめを伝えてくださるんだなぁ~って思いました。

先生のお気持ち
を聞いて
父の気持ちがすご~く分かって納得してしまいました。

うちの両親も
親と同居でおばあちゃんは亡くなったんだけど
お父さんであるおじいちゃんは90歳になるのですが
元気です。

わたしは、父が度々
おじいちゃんにイライラ怒ってしまう姿をみていて

おじいちゃんっ子だった私は
「もっと優しくしてあげてよ!!」とかいろいろ思っていました。

でも、お父さんも
もっと一人前の大人として接してほしかったんやなぁ~って
そんな風に思いました。

おじいちゃん、、なにかとできる人だから。。
きっと、越えようとがんばっていたんだな~って。。


今私は
小六、保育園年長、0歳の赤ちゃんのお母さんを
やらせてもらっていま~す。


全く、違う段階の子どもたち。。。
それぞれに可愛い~です。
夫もそれぞれ違う可愛さがあるなぁ~といつも言ってます。

よく三人の母。しかも男3人ということで
周りの方から、大変でしょ~とか
偉いねぇ~!とかお褒め頂くことが多くなりました。


ありがたやぁぁ~。

でも不思議と
長男一人だった時よりも
次男が生まれて二人になった時よりも。。

ずっとずっとず~~と楽なのです。

(普通のお母さんがやってあげていることの
水準以下だからと思うんですが。。)


自分が育てないといけない!という気持ちがあんまり
ないのかもしれません。

逆に助けてもらってるわぁ~と思うから。

まあ、これからきっといろいろなことも
出てくると思うけどね。


そうそう。。
奈良の小学校の修学旅行は広島みたいで
しゅうしゅうは
奈良にいる時から
楽しみにしていました。

そのことがこちらへ来て残念やろな~と思ってて
夏休みに家族で
広島に行けたらいいな~って思いました。

わたしも小学校のとき
広島へ家族旅行してすごく楽しかった思い出があります。

そんで宮島とか、、平清盛のことでとっても旬やし~!

私、源氏と平家のことでは
歴史のことはよく分からないんだけど。。
なんか平家の方に想いを馳せてしまいます。

そしてなんでか夫との旅は源氏と平家のゆかりの地
によく行ってるんです。(四国)そして弟も四国の大学だった。

また私、何でか分からないんですが
姫路の友人や、姫路にご縁ができた友人が
びっくりするくらい多くて!
そして姫路もなんか、源氏と平家のなんかがあるらしいんですわ。

ちょっと
平家のこと、もうちょっと知ってみたいな~

しゅうしゅうに
源氏派?平家派?と聞いてみたら
迷わず
「平家派!!!」と言っておりました。

彼が平家の何をしっているのか分からないけど
きっと、私と同じ感じなのだろうと思った!






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